着物の水シミについて!
ゲリラ豪雨もあっちこっちで発生しており、着物や帯が突然の雨に襲われることも多いでしょう。
濡れたらすぐに乾いたタオルなどでトントンたたいて水分を吸い取ってください。
絶対にこすらないでください。
乾いたらシミになっていないか確認して、シミになっているところがあれば、早めにしみ抜きに出されることをお勧めします。
雨でかなりの範囲が濡れるますと縮んだりしますので、こちらも早めの対応をお勧めします。
もうひとつ厄介なのが、泥はねですね。
雨と土と砂が混ざったものはなかなか取れませんので、自分でトントンすると生地の繊維の中に汚れを押し込んでしまうことになリますので、泥はねがありましたら触らずに乾燥させてから、そのままお持ちください。
また、クリーニングでは水溶性の汚れは落ちません。
当店では、水シミ・泥はね・汗シミに対応したクリーニングをしております。